ー「 おおいそ文化芸術祭」関連企画
*写真は今年5月の講演会&アフタートークの様子
第一部の基調講演は、ドイツ在住の建築家(ドイツ・バイエルン州建築協会) 水島 信氏による春の「こども目線のまちづくり」に続く第二弾「文化と伝統が培うドイツの街づくり」です。
第二部では大磯町の池田町長と大磯を拠点に活躍される美術家 望月菊磨氏を交えてのトークセッションです。文化芸術が生活に根付いた社会とは、きっと一人一人が大切にされる社会。
互いの違いを楽しみ、個々人の豊かな創造性や自由な精神がより尊まれる社会の実現を、立場の違う3人のプロフェッショナルによるクロストークから考えます。
開催日:11月12日(土)14:00 - 16:00
入場料:一般 1,000円 / 学生 500円 / 配信視聴 500円
第一部:建築家 水島信「文化と伝統が培うドイツの街づくり」
出演: 建築家 - 水島信
第二部:クロストーク 建築家×芸術家×政治家 「文化・芸術目線のまちづくり」
出演: 水島信/ 望月菊麿/池田東一郎
モデレーター: 小柴尊昭
- お申し込み方法 -
オンラインショップよりお申し込み、お支払いをお願いいたします。
お申し込みはこちらから
※駐車場の数に限りがございます。公共交通機関のご利用をお願いいたします。 大磯駅から徒歩15分。バス停「化粧坂」より徒歩5分です。
○ 水島 信
1947年 新潟市生まれ
1966年 新潟高校卒業
1970年 芝浦工業大学建築学科卒業後、渡米 / ウィーンとミュンヘンにて就業
1981年 ミュンヘン技術大学建築学部卒業Diplom Ingeniuer の称号取得後/ミュンヘンと東京で就業
1990年 バイエルン州建築家協会登録、Architekt 称号取得後独立ドイツと日本で建築都市計画を行う
著作・論文
『創造性のある都市へ -ドイツに見る都市の在り方 新建築12月号-』(新建築社1998年12月)
『ドイツ流街づくり読本 -ドイツの都市計画から日本の街づくりへ-』(鹿島出版会2006年7月)
『アルヴァー・アアルトの住居観と住空間:住宅総合研究財団研究論文集2008年度版』(2009年3月)
『続・ドイツ流街づくり読本 -日本とドイツの都市は何故違うのか-』(鹿島出版会2011年9月)
『アルヴァー・アアルトの空間 -建物から建築へ-』(ユニブック2014年8月)
『完・ドイツ流街づくり読本 -ドイツのランドシャフトから日本の景観が学ぶこと-』(鹿島出版会2015 年4月)
『モダニズムの影響におけるアルヴァー・アアルトの建築の特質の考察:日本建築学会計画系論文集第88巻第805号』
(2023年3月)
○ 望月菊磨 ー 11/20(月)より個展「思うままに」をTE HANDEL home&galleryにて開催
1945年 福岡県に生まれる/東京芸術大大学院美術研究科修士課程修了。
真ちゅうを扱う数少ない作家として知られ、国内外100カ所以上のパブリック作品を手掛ける。
大磯在住。
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